日日是好日

ただ、花のようでありたい

秋の始まりと心の天秤。

 

晩夏も終わり、秋がすぐそこに。

 

 

あたしはあたしを甘やかして

日々自尊心を保つ事で忙しい。

 

 

 

夏が終わった。

今年のホットワードで言うと、平成最後の夏が。

 

 

いつになく、ノスタルジックで

尚且つ、今までのご褒美みたいな夏だった。

 

 

今年もさらに夏が大好きになったし、

今年の夏は今までのものより特別だ。

 

 

 

 

 

あたしは今、心の天秤がギッタンバッタン

ギーギー揺れて忙しい。

 

 

 

このまま、現状をどう乗り越えるかしか

考えられない。疲れる。

 

 

 

 

誰かのものである自分と、

誰のものでもない自分。

どっちが幸せかなんてあたしにしか分からない。

 

分からないけど。

 

分からないから、分からないんだよな。

 

 

 

 

例えば、夏の終わりに君とどんな話をしようか。

 

将来の話、夢の話、今の話。今の気持ち。

 

 

どれも全部聞いておきたい。

感情は刹那だ。

 

 

この先もし人生の交わりが終わったとして。

あたしの隣にいるのが全然違う人だとして。

 

あたしは今日のこの日の気持ちを、

どこにしまうのだろう。捨ててしまうのかな。

 

 

そう思うと悲しくなって、

こんな風に書いて残しておくことしかできない、

 

 

忘れたくない色んな気持ち。

 

 

 

あぁー、あたしは誰と一生を共にするだろう。

 

その人はあたしの頭を撫で続けてくれるだろうか。

 

くだらない事で笑ってくれるだろうか。

 

 

自分の気持ちもあたしの気持ちも

大事にしてくれるだろうか。

 

 

 

思い出して切なくなる思い出があるのは

とても良い事だと思うのだ。

 

 

君との日々が永遠の思い出になるように、

綺麗な思い出のままに、忘れぬように、

たまに覗いては懐かしむような

そんな記憶であったらいいな。

 

 

汚さないように無くさないように。

 

 

 

秋はエモさがハンパないなーーーー

 

大好きな人の目を見て触れられる今を

大切にできるように、できるだけそれが

長く続くように祈っている。

 

 

 

おやすみ。