日日是好日

ただ、花のようでありたい

泣かない理由と泣きたいワケ。

 

 

 

 

自分の欲張りさに、うんざりもする。

 

 

 

まさにアジカンの海岸通りみたいに

どんな希望も叶えたいという欲張りな自分。

 

 

 

 

あたしは思う。

 

 

毎日が幸せだと、

思い込みたいだけかも知れない。

 

 

本当はそんなに幸せなんて

感じてないんじゃ?不満があるのでは?

 

 

だがそんな思いは杞憂にいつも終わる。

 

 

 

だって、実際に幸せなのだ。

 

 

自分でも気づかないぐらいに、きっと。

 

 

 

思い込みだと思いたい自分が格好悪い。

 

 

幸せな自分を好きでいられないなんて

なんて可哀想なんだろうとすら思う。

 

 

 

 

泣いてしまいそうになる。

 

 

 

幸せで、あまりにも幸せで

 

 

抱えきれなくて潰れそうだ。

 

 

 

この気持ちはその潰れてしまうかもという

不安からきているのだろうな。

 

 

 

 

 

君がどこにいても、

笑ってくれてたらそれでいい。

 

 

帰る家があって、友達がいて

仕事があって、美味しいご飯を食べて

よく眠って、日々が退屈じゃなければ良いな。

 

 

 

 

あたしのために悩む日々がありませんように。

 

(あっても嬉しいんだけどね…)

 

 

 

 

あたしは君の前で泣きたくない。

 

映画とか本では泣いてしまうかもしれない。

 

 

あたしが泣くことで君が悲しむことが

あるとすればあたしはあたしを許せない。

 

 

大切な人を笑顔にするのが

あたしの一番の幸せだ。

 

 

例えあたしが側にいなくても。

 

 

 

 

でもね、ワガママを言って良いなら。

 

 

 

 

 

 

君が一番幸せだと感じる時が

あたしと居る時だと良いな。

 

 

 

春には桜並木の下を手を繋いで歩きたい。

 

 

夏には蒸し暑い夜にお酒を飲んで

アイスを食べて散歩して

君の好きな線香花火をしたり。

 

秋には紅葉を見にいこう。

付き合う前を思い出してしまうかもね。

 

冬は寒いところにワザと行って

温泉に入って美味しいものを食べよう。

卓球もしたいな。

 

 

日々のデートではお互いのことを

沢山話そう、もっと知りたい教えてほしい。

 

 

思った通りには行かなくたって

君といればきっと楽しいと思うよ。

 

 

君も、そう感じてくれてると良いな。

 

 

 

 

 

 

今日もあたしの大切な人たちが

悲しい夢を見ないで済みますように。

 

 

笑うことの方が多い日常でありますように。